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日本のHIV感染者の増加
国連エイズ合同計画(UNAIDS)によると、2007年末における世界全体のエイズウイルス(HIV)感染者数は3300万人(推定)で、エイズによる死者は200万人とのことです。
そのうちの66%にあたる2200万人がアフリカ諸国の感染者とのことです。アフリカ大陸でのAIVの感染者数は深刻で、この数字はアフリカに居住する成人人口の5%にあたります。
東アジアでは約110万人、旧ソ連・東欧では約140万人と、いずれも2年前の1.5倍に達する見込みです。
日本では、2007年のHIV感染者とエイズ患者の報告は、それぞれ過去最高となりました。また、2004年から患者・感染者を合わせると1,000人を超える状況が続いています。日本国内における累計患者数は4,468人、累計感染者数は9,426人となっています。日本国籍男性の増加が引き続き顕著であり報告数は過去最高となっています。
感染者数は、国外水準を考えれば横ばい乃至漸増傾向といえますが、首都圏や大阪近郊では確実に増加傾向を示しており、この地域だけで日本国内のHIV感染者数の八割以上を占めます。また、新規HIV感染者の四割近くは東京都からの報告という事実があります。